金曜に日本語の授業をしたときに、風邪について話した。
アメリカではマスクをしてる人は全然いない。
生徒ちゃんが高校生のとき、
同級生の子が風邪を引いて、マスクをして登校したらしい。
すると、校長から呼び出しを喰らって、そのマスクをすぐ取れ、と指導受けたとか。
そして、風邪ならすぐ家帰れ、と。
校長先生は「マスクはギャングのするものだ」というように言ったらしい。
なるほど、そうなのかあ。 そりゃー、気安く日本の感覚でマスクなんて
つけちゃったら、いけないんだな。。
そいや、誰かも警察よばれるとかいってたような(きっとそれはちょっと大げさかもだけど)・・・
一方、日本ではとってもポピュラーなマスク。
生徒ちゃん(19歳)が、どうしてマスクを日本ではするの?と問うてきた。
・周りの人に移さないため
・周りから菌をもらわないため
前者の方がポピュラーかと。
オフィスなどでは常識とも思われます、こんこん咳ばらまきながら
まわりで仕事されるととても不快ですよね。
なにがって、人にうつしてもいいのかい、という考慮のなさにがっかりするからです。
後者はよりスマートな使用例かと。日本ではポピュラーだとおもいますが
前者よりは少数派でしょう(花粉とはまた別)。
スポーツ選手や受験を控えた生徒などなど、万全の体制で望めるよう
セルフコントロールしてるという。 もちろん、風邪をひかないで充実した
生活を送ろうという社会人についても、すばらしいと思います。自己管理ですね。
しかし、こんな風にマスクがポピュラーになるのには
日本人の過剰な勤勉さによる「休みにくさ」というのもあるんだと思った。
生徒ちゃん「風邪をひいたら休む」と。
アメリカでもあまり人前で咳をばらまくのはかんばしくない。
だったら、治るまで休め、というスタンスの様子。
必ずしもそうとは限らないとは思うけど、そういう傾向が強いのかと。
それがそもそもあたりまえなのかもしれない。
どっちが常識かなんて、2つの異なる文化を取り上げて比べたところで
決着はつかないとも思うけど。
それでも、言えることは、日本での休みにくさ。
休むと仕事とか遅れてしまう。そうするとトラブルが起こる。。
そして、ついてまわるのは、周りの目。
まず、自分より他の事象に心配の種が植え付けられることが多いのだろうと思った。
でもそのおかげですばらしいモノができたり、礼儀が正しかったりと
いい文化が生まれたのも事実であるとも思うが。
一方、アメリカ。まず個人あって、という考えかと。
個人を最優先にするというのは、非常によいと思うけど
その代償として、非常に不便なサービスやモノのクオリティの低さなど。
どっちもどっち、なんですかね。
まあ、今いるのは、日本ではなくアメリカであります。
When in Rome, do as the Romans do.
これですね。
マスクは公共の場ではしないようにしたいと思います。
もちろん家ではしたりするけど・・・。
(もっぱら、今、風邪引き、咳コンコン中。。)